ヨハニログ

『シャトレーゼ』と『千利休』と『栗きんとん』

1 シャトレーゼ

もう説明は不要かと思いますが一応させていただきます。

本社:山梨県です。

なりわい:洋菓子・和菓子・飲料の製造販売です。

洋菓子:ケーキ・パン・アイスクリーム・シュークリーム・プリンなど

和菓子:どら焼き・米菓

飲料:飲料水・ワインなど

①ポイントを貯めると色々な特典がある。

 私はシャトレーゼさんが運営されているホテルに無料宿泊する事が目標です。意外と道のりは遠く感じません。

②夏場のアイスのヘビーユーザー。

 安い。お手頃。痒い所に手が届く品揃え。行ったことない方は一度行ってみて下さい。

③和菓子がお手軽で美味しい。

 お抹茶をたまに飲みたくなる私にはもってこい。晩の8時までお店を開けて頂いているので仕事帰りでも寄れる。また、老舗和菓子屋さんより入店しやすい。そして、安い。美味しい。

④ケーキがいいとこついている

 子供の誕生日ケーキに遜色なし。日常使いに出来る。理由は個人店より価格設定が低めなので。

2 千利休

皆さんご存じ茶聖です。現在の茶道の礎を築いた方と言っても過言ではありません。戦国時代から安土桃山時代にかけての茶人・商品です。

その昔、千利休が茶会を開いていた時の抹茶のおともは主に果物や干し柿、栗などでした。時には椎茸や昆布なども使用されたようです。今のような和菓子はなかったようです。砂糖がとても高価だった事が大きな要因だったようです。※ちなみに千利休が茶会の時に好んで使用されたお菓子は『麩の焼き』。『麩の焼き』とは小麦から出るグルテンを焼き、味噌などを包んだ言わば安土桃山版のクレープです。

和菓子が普及しだしたのは江戸時代中期頃だそうで、砂糖の生産量が増えた事が要因だそうです。お抹茶と和菓子の関係を歴史的に見ていくと茶道と和菓子が同時期に始まったという訳ではなさそうですね。

そう考えると自宅でお抹茶を頂く時に大層に和菓子を準備しなくて良いように感じます。例えば、チョコレートやナッツ……。いやいや、やはり私は和菓子が食べたいです💦

逆に言えば和菓子はお抹茶に合うように作られた『菓子』と言えますね。言うなればお抹茶の為の『菓子』です。

3 栗きんとん

『栗きんとん』とは:栗を用いた和菓子。京都では似た形式の菓子を栗茶巾(くりちゃきん)とも呼ぶ

製法:炊いた栗に砂糖を加え、茶巾で絞って形を整える。

発祥:様々な説あり。①江戸時代中期ごろに中津川宿(現・岐阜県)で旅人に提供されていたという説②加茂郡八百津町(現・岐阜県)で大正時代に商品化された説、など。

販売期間:国産の栗の収穫時期である9月1日~翌年1月頃まで。

ブランド栗:東濃には良質な恵那栗(岐阜県南東部の恵那地方で採れる良質な栗)があり、かつては岐阜県産の栗が多く消費されていた。もちろん現在では岐阜県産だけでは需要に追いつかない為、他産地の栗で製造される事が多くなっています。

4 まとめ

 自宅でお抹茶を頂くときに和菓子が欲しい時、考えてしまいます。かの茶聖・千利休のようにわざわざ、和菓子を買い求める必要もないのでは。特に自分の為だけであれば、茶道のおもてなし精神・心遣いから考えると必要ないのでは。が、やっぱり美味しくお抹茶を頂きたい。雰囲気を感じたい。といった観点から、やっぱりお抹茶には和菓子が必須です!!

と、そんな時に気軽にお手軽にタイムリーに調達出来るのがシャトレーゼさんの『栗きんとん』。入店の敷居が高くないです。ふらっと店舗に寄る事が出来ちゃいます。そして、美味しいです!一度、食べるとクセになる美味しさです。最近、私は初めて(記憶に残る限り)『栗きんとん』を食べました。お抹茶に合って、とても美味しいんですよ。

まだ購入されたことのない方は是非、ご利用下さい。

ヨハニ
ヨハニ

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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